ヒマラヤンアクティビティーズ:カトマンズ、タメルにある日本人経営トレッキング専門旅行会社
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カラパタールトレッキング 11泊12日 
2003/10/12〜23
<1日目>
10月12日(日)

カトマンズ

ルクラ

パグディン
 早朝、悪天候のため、カトマンズ空港7時発ルクラ行き予定だったフライトが、遅延となり8時半発になってしまう。
 9時10時ルクラ着。ルクラ空港近くの『パラダイス・レストラン』でネパール風ミルクティーを飲んだ後、トレッキング開始。
 9時55分、チョウリ・カルカ(地名)着。そこには、『マウントビュー・ホテル&レストラン』があった。チョウリ・カルカを経てチャプルン(地名)着。チャプルンには、たくさんのロッジやレストランがあって、それらを通り過ぎながら僕たちはタドコシ(地名)に向け歩いた。
 10時半、タドコシ着。
 11時、ドゥドゥコシ(地名)着。『Kusum View Lodge & Restaurant』と『Saino Lodge & Restaurant』の前に座って、Mt. Kusun(クスン山)を眺めた。ヒマラヤを眺めていると、「サガルマータ(エベレスト)のそばにいるんだ!」という気持ちが、実感としてわいてきた。
 11時半、ガート(地名)着。『Lama Lodge & Restaurant』で昼食をとる。ここにある川には、とても大きな石があった。あまりにも大きい石で、びっくりして、長い時間眺めてしまった。
 12時半、パクディンに向けて出発。
 13時半、パクディン着。たくさんロッジがある中で、僕たちは『Shangrila Guest House & Restaurant』に泊まる。ヒマラヤの入口に近いこんな場所にも、たくさんロッジがあることに驚いた。
 
 夜、おもしろい出来事があった。夕食後、ガイドのNirdhojが寝てしまってからの話(僕とNirdhojは一緒の部屋だった)。僕が、この日記を書いていたとき。隣の部屋のゲストが、外から部屋に入ろうと、思いっきりドアを引っ張った拍子に、僕たちの部屋と、隣の部屋を仕切る木製の壁がはずれて、僕たちの部屋の方へ倒れてしまった。はじめ、何が起こったのかわからなかったが、壁が倒れてきたのを見て、思わず大声で笑ってしまった。隣の部屋のゲストも笑っていた。Nirdhojが目覚めて、「どうした?」と聞いてきたが、僕は笑い疲れて「明日教えるよ」と答えておいた。Nirdhojは怪訝そうな顔をして、また眠りについてしまった。なぜなら、彼がおきたときには、もう、隣の客が壁を元に戻してしまっていて、壁が倒れていたことに気づかなかったから。僕が1人で笑っていた理由が、わからなかったみたいだ。
 初日に、こんなおかしいことが起こって、これから始まるトレッキングが、楽しみになってきた。
<2日目>
10月13日(月)

パグディン

チェックポスト

ナムチェ
バザール
 7時10分、パグディン発。コシ・コラ(川名)を渡り、ナムチェへと歩き出す。『Garden Lodge』『Kongdep Peak Guest House & Restaurant』『New Sherpa Restaurant』を通り過ぎながら、7時25分に川を渡る。
 少し上り坂を歩くと、またホテルやレストランが見えてきた。『Amadabalam Lodge & Restaurant』『Benker Guest House』の横を通り過ぎ、ベンカル・コラ(川名)を8時半に渡る。ベンカル・コラは小さな川だった。この川のそばには『Yak & Yeti Guest House & Restaurant』があった。
 8時35分、グムワ(地名)という小さなバザールを通り過ぎ、また、コシ・コラにかかる橋を渡る。
 9時25分、ラムチェ・チェックポスト着。ゲストのトレッキング許可証をチェックポストにて提示する。ジョルサレ・ダダ(地名)に滝があったのだが、この滝が、僕の心を惹きつけた。
 9時半、この滝を見ながら、またコシ・コラの橋を渡り、川べりの道を進む。ジョルサレ(地名)の最終地点にある『Buddha Lodge & Sherpa Restaurant』で、10時に昼食をとる。ここの昼食はおいしくて、ゲストもうれしそうに食べていた。
 11時15分、レストラン出発。ナムチェへ向かう。11時20分、コシ・コラ(川)にかかる橋を渡り、11時40分、ナムチェ・ドバン(地名)から上り坂を歩き始める。
 12時半、トップ・ダダ(地名)着。途中で、チョウタリ(菩提樹が立つ休憩所)で休憩し、また上り坂を進む。
 14時10分、ナムチェ着。ナムチェ・ドバンから、ナムチェ・バザールまでの上り坂は、かなりきつかった。トレッキングシーズンだったせいか、道はトレッカーたちであふれていた。トレッカー、ポーター、荷物を運ぶヤクの群れでにぎわっていた。
 ナムチェ・バザールはとてもにぎやかな場所だ。ここには、数え切れないほどのホテルやレストランがあって、驚いた。僕たちは、『Tashi Dele Lodge & Restaurant』に泊まった。このロッジは、ナムチェ・バザールの中でも標高の高い場所にあった。
<3日目>
10月14日(火)

ナムチェ
バザール
(高度順応日)

シャンボチェ

エベレスト
ビューホテル

シャンボチェ

ナムチェ
 7時、ロッジを後にし、シャンボチェへ向かう。少し上り坂を進むと、左手方面にタマセルク山、右手方面にはアマダブラム山が見えてきた。
 8時、シャンボチェ空港到着。空港にはヘリコプターしかなく、飛行機は見えなかった。ただの広場のようだった。
 シャンボチェの上のほうには『Welcome to Khumbu Mountain Lodge & Restaurant』があった。ここから、くっきりとAmadablam山と、エベレストが見えた。
 8時半、この地球上で一番標高の高い場所にあるホテル『エベレストビューホテル』着。ここからは、たくさんの山々が見えた。エベレスト(8848m)、エベレスト・サウス・コールド(7986m)、ローチェ(8501m)、チョラパス(6006m)、エべレスト・ベース・キャンプ(5200m)、エベレスト・アイスフォール、クンブ(6640m)。どの山もきれいに見えた。
 9時45分、エベレストビューホテルを後にし、シャンボチェへ向かう。
 10時50分、ナムチェの宿泊先『Tashi Dele Lodge & Restaurant』着。

 (エベレストビューホテルを見て思ったこと)
 このホテルでは、ヒマラヤからの風をダイレクトに感じることができる。そして、サガルマータ(エベレスト)をはっきりと眺めることができる。僕たちのゲストは、ここからサガルマータの写真を何枚も撮っていた。ホテルの窓ガラスにも、サガルマータがはっきりと映っていた。窓ガラスに映っている山々も、本物と変わりないぐらいに、はっきりと見えた。窓ガラスに映ったエベレストを撮ったとしても、誰もガラスに映った山だなんて、気づかないだろう。
 絵のように美しいエベレストを見ながら、幸せな時を過ごした。ここから離れたくない気持ちを振り切りながら、シャンボチェへ戻った。
<4日目>
10月15日(水)

ナムチェ

タンボチェ
 7時20分、朝食後ナムチェ・バザールを後にする。
 7時55分、チャキム・ダダ(地名)の仏塔がある場所を通り過ぎる。
 9時、キャンジュン(地名)着。『Thama Serku Restaurant』でお茶を飲む。ここからは、クンブジュイ山(5761m)がとてもきれいに見えた。この後、松林の間を歩く。
 10時、フグディ・タガ(川名)を渡る。
 10時10分、『Thama Serku Lodge & Restaurant』にて昼食。この地域、フグディ・タガ(地名)には、あまりいいロッジやレストランがなかったが、まあ、しょうがない。(フグディ・タガの標高は3350mらしい)
 11時半、出発。上り坂を進む。
 12時、途中にあったチョウタリ(菩提樹が立つ休憩所)で休憩。少し上に、小さな水場があった。水を飲もうとしたが、口に入れることができないほど冷たかった。でも、のどが渇いていたので、思い切って水を口に入れると、口の中がしびれるように痛くなった。
  その後、また上り坂を進む。
 13時25分、タンボチェ着。ここは、とても寒い。でも、サガルマータ(エベレスト)がとてもきれいに見え、寒さも忘れさせてくれる。ここには、大きな僧院もあるようだ。
 トレッキングシーズン中のため、泊まるロッジを見るけるのに一苦労。やっと空き部屋を見つけ、ゲストに泊まってもらうことができた。が、僕たちが泊まれる部屋はなく、ダイニングルームで寝ることになった。タンボチェには6軒しかロッジがないようなので、シーズン中はしょうがない。

(タンボチェで感じたこと)
 ここでは、ガイドやポーターたちだけでロッジに行っても、宿泊拒否される。とくに、身なりの汚いポーターは、相手にもされないらしい。でも、少しでも多くのゲストを連れているときは別で、ちやほやもてはやされるらしい。家族を養うために、ポーターの仕事をする、現地のポーターたちの嘆きや愚痴を聞いているうちに、同情に似た気持ちがわいてきた。でも、こんな気持ちになっても、僕には何をすることもできないのだ。
 頭にサングラスをのせて、いまどきの服を着て、カトマンズからゲストと一緒にやってくるポーターたちは、ロッジなどでもいい待遇を受けていても、着古した服しかもっていない、現地のポーターたちは、身なりだけで判断されて、ロッジのスタッフや自分のゲストからも見下された扱いを受けることもあると聞いて、やるせない気持ちになった。
 
<5日目>
10月16日(木)

タンボチェ

ディンボチェ
 7時50分、タンボチェ発。途中ミルゴ(地名)にある『Welcome to Ever Green Restaurant』を通り過ぎる。
 8時半、ドゥドゥコシ(地名)着。橋を渡る。広い空を見上げると、マウンテンフライトのためにヒマラヤ近くを飛んでいる飛行機が、すぐ近くを飛んでいるように見えた。
 9時5分、パンボチェ・バザール(地名)着。ここにもたくさんのロッジとレストランがあった。
 10時、ソマレ(地名)着。ここの標高は約4000mらしい。ソマレ・コラ(川名)を渡った所にある『Everest Restaurant』にて昼食。ソマレには約6軒のレストラン兼ロッジがあった。
 11時、ソマレ発。ディンボチェへ向かう。少し進むと、広場があり、レストランが一軒あった。
 12時、フィルチェ・コラ(川名)の手前から、登り道となる。フィルチェとディンボチェに向かう2つの道に分かれていた。僕たちは、ディンボチェ方面へと進む。
 14時45分、大きな広場のある場所へ到着。少しここで休憩をとる。ここの広場は、山間にあるにもかかわらず、とても広い場所だった。ここでは、松やもみの木をたくさん見かけたが、どれも背丈は低かった。
 その後、川沿いの登り道を進む。
 16時、ディンボチェ着。標高4358m。ここから、とても近くにアマダブラム山、アイランドピークを見る事ができた。ディンボチェでは『Snow Lion Lodge』に泊まることにする。ここは、ディンボチェにあるたくさんのロッジの中で、一番大きかった。
<6日目>
10月17日(金)

ディンボチェ

ロブチェ
 7時半、ディンボチェ発。丘のような道を進む。
 9時35分、トゥクラ・コラ(川名)を渡る。『Yak Lodge & Restaurant』にてお茶休憩。
 9時50分、また登り道を歩き出す。登り道は、本当にキツイ。
 11時10分、登りがやっと終わり、平坦な道の始まり。
 12時10分、ロブチェ着。『Eco Lodge Hotel Lobuche』に泊まることにする。ここは、今までのどのロッジよりも宿泊料が高くて、1泊15ドルもした。これだけ払えば、他にも簡単に部屋が見つかりそうなものだが、ロブチェでは高い金額を払っても、空き部屋探しが難しかった。5〜6軒しかロッジはないようだ。
 僕たちが泊まったロッジのスタッフ達は、とても感じが悪く、とても不快だった。外国人のゲスト達には、猫なで声を出しているのに。この差はなんなんだろうと思った。できれば、こんなロッジには泊まりたくなかった。でも、しょうがない。ここしか泊まる場所がないのだから。
 1泊15ドルもするロッジのレセプショニストが、自分の立場もわきまえず、無駄口をたたき、鼻歌まじりで仕事をしている姿を見て、嫌気がさした。ゲストの前だけいい顔をして、同じネパール人である僕たちにはなめてかかるという、こういう態度から、ここのスタッフの質が見える気がした。
<7日目>
10月18日(土)

ロブチェ

ゴラクシェプ
 7時半、ロブチェ発。ヒマラヤを眺めながら、石がゴロゴロしている道を歩く。歩いている山も、山というよりは岩のような感じだった。とても寒く、日が照っても冷たい風が吹いていた。 
 10時半、ゴラクシェプ着。ゴラクシェプには、ロッジやレストランは2軒しかない。その中で、僕たちは、『Himalayan Lodge』に泊まることにする。ここからは、プモリ山、クンブ山が見えた。
<8日目>
10月19日(日)

ゴラクシェプ

カラパタール

トゥクラ
 早朝4時、まだ薄暗いうちにロッジを出発し、カラパタールを目指す。登り道は、とてもきつかった。
 5時半、カラパタール着。朝日と、山々を眺める。眺めは最高だった。
 8時半、カラパタールを後にする。ロッジに戻り、お茶を飲んだ後、ロブチェへと下っていく。
 11時、ロブチェ着。ここにて昼食&休憩。
 13時半、トゥクラ着。
この日はトゥクラに泊まることにする。
<9日目>
10月20日(月)

トゥクラ

タンボチェ
 今日は長い距離を歩くことになる。
 7時半、トゥクラ発。
 14時半、タンボチェ着。
<10日目>
10月21日(火)

タンボチェ

ジョルサレ
 7時半、タンボチェ発。
 14時15分、ジョルサレ着。
<11日目>
10月22日(水)

ジョルサレ

ルクラ
 7時半、ジョルサレ発。
 14時55分、ルクラ着。
<12日目>
10月23日(木)

ルクラ

カトマンズ
 9時半、ルクラ発カトマンズ行きのフライトに乗る。
 11時、Jカトマンズにある Himalayan Activities のオフィス到着。

 僕たちのカラパタール・トレッキングは、無事終了した!
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