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| 祭の時期 |
| 西暦でいうと10月半ば〜11月半ばの、新月の2日前から始まります。通常5日間続きますが4日間の年もあります。 |
| どのような祭か? |
ネパールで第2番目に大きい位置づけにある、国民的祭。ヒンドゥ教のラクシュミ女神を祀るため、日没後、光を灯すことから、『光の祭』と呼ばれることも。
ティハール祭の最終日には、兄弟姉妹が集まり、お互いの幸せと健康を祝います。 |
| 祝い方/言い伝え |
1日目
新月の2日前 |
『カーグ・ティハール』と呼ばれる日。『カーグ』は『カラス』のネパール語です。この日、カラスにプジャをし、おいしいご馳走を食べさせます。とはいっても、カラスを捕まえるのは難しいので、形ばかりのプジャとなることが多いようです。
ネパールでは、カラスは『地獄に住む閻魔大王の使者』であると、信じられています。地上で人が死ぬと、その知らせを、閻魔大王に伝えるのが『カラス』の役目というわけです。
ティハールの初日であるこの日、カラスも、閻魔大王から休暇をもらい、地獄から地上に降りてくるといわれています。地上に降りてきたカラスが休暇を終え、地獄に戻る時に、地上での悪い情報を閻魔大王に伝えないように、という気持ちを込めながら、プジャをする、といわれています。 |
2日目
新月の前日 |
『ククル・ティハール』と呼ばれる日。『ククル』は『犬』のネパール語です。この日、犬にプジャをし、おいしいご馳走を食べさせます。この日、飼い犬はもちろん、野良犬たちの額に、赤いティカがつけられます。そして、首にはマリーゴールドの生花で作ったレイがかけられます。おでこを赤くし、レイをかけられた犬の姿は、かなり笑えます。
早朝、日の出前に、女性たちは星明りの下、近くに川に出かけます。家族の人数分に相当する小さなランプを持っていき、川に流します。家族が死んだ後、魂が迷わずに地上から離れられるよう、ランプで道を照らす、という意味があるといわれています。 |
3日目
新月の日 |
『ラクシュミ・プジャ』と呼ばれる日。『ラクシュミ』は、ヒンドゥ教の女神で、富や財物をつかさどる神として崇められています。 |
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