ヒマラヤンアクティビティーズ:カトマンズ、タメルにある日本人経営トレッキング専門旅行会社
ネパール旅行・観光・ヒマラヤトレッキングなら、
カトマンズにあるトレッキング専門現地旅行会社ヒマラヤン・アクティビティーズへ。
日本人経営で安心。お気軽にお問合わせください。メールは日本語で こちら までどうぞ。
トップページ ≫ ホームステイ
心に残るホームステイをするために
 ネパールでホームステイをしてみたい方。一番良い方法は、現地で偶然素敵な出会いをし、家に招待してもらう方法です。

 ホームステイをしてみたい、という問合せをよくもらいますが、その多くが、自己中心的なものばかりで、非常にがっかりします。

 たとえば、ステイ先で日本文化を教えたいので○○をしてみたい、という質問に対して、ヒンドゥ教徒の家を紹介する関係上、○○をしてもらうことは出来ない、と答えると、『自由がないんですね』という返事が返ってきたり、予算が少ないので、安いところを紹介してほしい、といってみたり。

 自分の願望さえかなえられればそれでいい、というような質問者の方には、ホームステイはしていただきたくないですし、実際、質問だけして、その後はぷっつり音沙汰がなくなる方がほとんどです。

 私たちもホームステイ先をご紹介していますが、ビジネスとしては行っておりません。ネパールの村を体験してほしいという思いから企画しています。

 以前は、ホームステイのための費用は特にいただいていませんでした。お金を支払って、村に泊まるなんて本末転倒、たとえ一泊でも家族の一員としてステイしていただきたいとい、ステイ先家族のご厚意からでした。

 しかし、このようなステイ先の厚意を利用し、『ホームステイをすれば、タダで宿泊でき、ご飯も食べられて、宿泊代が何日分か浮く』という目的(かどうかはわかりませんが)で連泊し、ステイが終ったあとは何の音沙汰も無し、となるゲストが稀にいて、ネパール人家族の好意を無駄にしてしまったことが何度もありました。

 このため、現在は、安宿に宿泊し、安い食事をしても、最低限ネパール滞在1日で出費する額を、1日につき支払っていただくことにしています。目安として10USドル程度を考えていますが、本当なら、ステイをさせてもらう家庭に、自分の意思での『お礼』ができると一番いいと思います。

 もし、ネパール滞在中に、偶然現地人と知り合いになり、家にとめてもらえるような状況になったとしても、決して、『宿泊費が浮く!』というような自己中心的な考えでステイするのはやめましょう。

 お世話になる(なった)ステイ先家族に、「人」としての一般常識として、自分に何ができるのか、ホームステイをお考えの方は是非考えてみてください。日本でも、他人のうちを訪問する際に手土産を持って行ったり、何泊か滞在する場合には、相当のお礼をしたりすると思います。ネパール人と日本人との間でも、同じことです。


 『お礼』の方法としていちばん喜ばれるのは、現金です。ステイされる日本人の中には、現金を支払うことに抵抗を感じられる方もいらっしゃるようですが、無駄にならないお礼の仕方は現金以外にはないでしょう。
 
 もし、どうしても現金をお礼として渡したくない場合でも、何らかの方法で、形として感謝の気持ちを表すことは大切だと思います。晩のおかずの足しになるような、食材を差し入れてあげたり、実用的な物を持って行ってあげたり」、等。

 よく、外国人のお土産として、日本風のハンカチや、センス、壁掛けなどを送る人がいますが、ネパール人の一般家庭では、この手の土産は無駄になります。『Made in Japan』の製品は喜ばれますが、欧米人が喜ぶような『日本風の物』は、ネパールではそれほど喜ばれません。素敵な和風の風呂敷が、赤ちゃんのお尻拭きとして扱われることも、よくあることです。(ただし、海外暮らしが長く、非常に裕福な家庭にステイする場合は別です)

 また、子供に学用品をプレゼントする方もいらっしゃいますが、日本で100円を支払いノートを一冊買うのであれば、ネパールでは同じ値段で約20冊買うことができます。どちらが無駄のない方法か、よく考えてみるのもネパールと日本の違いを知るきっかけになるかもしれません。

 ネパールの人たちの中には、お客様をデウタ(ネパール語で「神様」という意味)として扱う人たちがたくさんいます。自分達が贅沢をしていなくても、家にお客様が来た時には、精一杯のおもてなしをして、喜んでもらおうとします。そういう好意を、ステイ先で感じ取ることが出来たら、是非、「人」としての常識として、何らかの形で、お礼をすることを忘れないでください。

 最後に、何よりも喜ばれるのは、ステイ中だけではなく、帰国後もずっと交流を続けていくことです。帰国した後、写真や手紙を送ってくださる方がいらっしゃいます。とてもうれしいものです。しかし、このような方は、ごくわずかしかいません。こういう現実を見ると、とても寂しく感じます。ぜひ、自分の国へ帰ってからも、ステイ先の家族のことを忘れず、いつまでも交流を続けていってほしいものです
紹介しているホームステイ先
 宿泊費節約のため、外国人に日本の文化を強制的に教える目的のためにホームステイを考えていらっしゃる方は、他社でのホームステイをお勧めいたします。
 一般家庭に滞在していただく関係上、ステイされる方のご希望だけを聞き、ステイ先家族の生活を乱すようなことはしたくないため、純粋に、村での生活を体験してみたい、ネパール人の生活を、可能な範囲で見てみたい、というような方のみを対象に、ホームステイを扱っています。

 紹介しているのは、カトマンズから約20kmほど離れている村での滞在です。


 村には、電気は通っていますが、水道はまだありません。

 宗教はヒンドゥ教のため、日本人にはなじみのない習慣等も多々あります。このような習慣を『面倒』と考える人には、ステイは向きません。

 ネパール人(特にヒンドゥ教徒の場合)は、異カースト(特に、自分のカーストよりも下のもの)が台所に入るのを非常に嫌がります。けがれてしまうからです。しかし、このようなことを知らない日本人は、家事を手伝いたいという思いから、かまどや調理道具に勝手に触れてしまうことがあります。かまどや、調理に使う水に他人が触れることを、ステイ先の家族は非常に嫌がります。日本人の、役に立ちたいという思いが、裏目に出てしまうことがあります。このため、ステイ先で何かするときは、まず断ってからにする、ということを忘れないでいただきたいと思います。

 また、家の敷地内に神をまつった神聖な場所があり、異カーストのものがそこに触れるのも嫌がります。神をまつった場所といっても、私たちから見るとただの石が並んでいるようにしか見えなかったり、ただの草にしか見えなかったりすることも多く、知らないうちに足を踏み入れてしまうことがあります。外国人に対しては、このような行為でも大目に見てくれますが、なるべくネパール人家族に配慮をしながら過ごしていただければと思います。

 その他、生理中の女性はけがれたもの、として扱われます。家庭の主婦であっても、生理中は台所に入ることを禁じられます。また、プジャなどの行為もしてはいけないとされています。もし、女性の方でステイ日が生理と重なる場合は、ステイ日を延期するなどしてステイ先家族に配慮してください。

 その他、細かいことを挙げるときりがありませんが、『お礼の心』と『相手のことを考えた常識ある行動』を忘れずに楽しいホームステイをしてほしいと思います。

 ステイを体験してみたい方は、まずはメールでお問合せください。
HIMALAYAN ACTIVITIES Pvt. Ltd.
ヒマラヤン・アクティビティーズ

政府登録番号:19634/59/60
TEL : 977-1-444-4462
FAX : 977-1-444-4463
ADDRESS: G.P.O.Box 6450, Kathmandu Nepal

(C) Copyright Himalayan Activities Pvt. Ltd. All rights reserved.