ヒマラヤンアクティビティーズ:カトマンズ、タメルにある日本人経営トレッキング専門旅行会社

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≪船便郵送での受け入れ一時休止しています≫ 2016125日・記

 

20159月に公布されたネパール新憲法を不服とする隣国インドからの経済封鎖により、日本からの船便郵便物が20159月以降ネパールに届いていない状況です。

 

日本からの衣類郵送は、船便のご利用をお願いすることが多いのですが、ネパールには海がないため、インドのコルカタを経由し、コルカタからネパールのカトマンズまでは陸路で輸送されます。

 

平常時であれば日本から2か月ほどでカトマンズに到着するのですが、昨年9月以降インドがネパールへの経済封鎖を行っていることにより、ネパール・インド国境を通過する物資の輸送に影響が出ています。

 

経済封鎖で対象になるのは、インドからネパールへ陸路で運ばれる生活物資や燃料の輸送停止であり、郵便物は対象外のはずなのですが、内容物に関係なく国境で止められているような状況です。

 

2016年に入り、状況ややや改善したのですが、全面解決にはなっておらず、9月以降カトマンズで受け取り予定である20箱以上の荷物を、未だ一つも受け取れていないという状況です。

 

経済封鎖解除後、インドで停滞しているすべての大量の郵便物が無事にネパールまで届くのかどうか、という点も不安な点です。(平時でも、インドで荷物が紛失してしまうことがあるためです)

 

このため、ご寄付いただける場合は、経済封鎖解除となってから発送手配等進めていただけると大変うれしく思います。

 

複雑な政情もからみ、せっかくのご好意をすぐにお受けできず申し訳ありません。

衣類(古着)寄付に関する私たちの考え

* 私たちは、ボランティア団体ではありません。ネパールにある旅行会社です。古着募集は、他のボランティア団体のように、『貧しい人』『困った人』たちだけに行き渡るよう行っているわけではありません.。単純に、「日本では捨てられてしまうけれど、ネパールでは十分に再利用できる衣類を、引き取らせていただき、有効活用したい」という思いから、実施しています。あらかじめご了承ください。 



 日本などの先進国では、まだ充分に着ることができる服であっても、「流行が過ぎたから」「飽きたから」という理由で、捨ててしまう人がいると聞きます。
 捨てるつもりの服や、たんすに眠っている服を、何らかの方法で寄付していただければ、私達はうれしく思います。あなたにとって、もう、必要なくなった古着でも、こちらでは充分に生かされるからです。

 古着の募集については、当サイト管理者である日本人と、ヒマラヤン・アクティビティーズと関わるネパール人の個人的な活動として行っています。日本の一般家庭で日の目を浴びることなく眠っている古着をネパールで役に立てたい、と思ったのが、募集を募ることになったきっかけです。
 
 過去、カトマンズ周辺の学校、施設、村をはじめ、スタッフたちが住む村などへ寄付してきました。そのほか、災害のあった地域へ、ネパール赤十字や新聞社を通して届けてもらったことなどもあります。

 多くのボランティア団体がうたっているように『本当に貧しい地域へ、貧しい人たちのために』活動しているわけではないので、いただいた衣類が、普通の庶民に届くことのほうが多いのが現状です。いずれにしても、いただいた衣類は、ありがたく再活用させていただいていることだけは、確かです。
 
 手の空いたときに、自分たちの負担にならない程度に、そして、無駄な経費をかけずに、できる範囲のことしか出来ませんので、果たして、こんな中途半端な方法でよいのか、と思うこともありますが、物を大切にする、という観念から考えると、決して間違っていることをしているわけではないだろうと思い、続けています。このような私たちの考えをご理解いただけるようでしたら、ご連絡いただければ嬉しく思います。

寄付していただく衣類について

 基本的に、どのような古着でもありがたくいただいております。季節、性別、年齢等を問いません。

● 夏服、冬服について ●

 ネパールにも日本の四季に似た季節があります。夏は暑いですし、冬は寒くなります。また、標高3000m以上の山の中に住む人たちもいますが、このような場所では年間を通じて防寒着が必要ですし、逆に、南ネパールに住む人たちには、涼しい服が必要となります。

 このため、夏物も、冬物も、ありがたく活用させていただいております。

● 汚れ、穴などについて ●

 シミや穴があるものでも、明らかに目立つものでなければ、十分に再活用させていただくことが可能です。
 着古しているもの、デザインの古いものなどもでも特に問題ありません。日本人の感覚で『着古している/色あせた衣類』は、こちらではそれほど古さも目立たないことが多いからです。

● 男性物について ●

 何でもありがたくいただいています。

● 女性物について ●

 こちらの女性は、民族衣装を着てすごすことが多いため、スーツやミニスカートなどの衣類は、寄付先がなかなか見つからず、ずっと倉庫におきっぱなしになってしまうことがあるのが実情です。申し訳ありません。
 都市部で働く女性たちは、民族衣装を着ず、洋服を着ることもありますので、そのような女性たちに役立ててもらうことはありますが。
 女性物でも、セーター類や冬場に着られる衣類(ジャケット類)などはありがたくいただいています。
 女性物であっても、Tシャツ類、シャツ類などは、小柄な男性に行き渡ることもあります。(ボタンあわせなどは、村の人たちはあまり気にしないため)

● ベビー服、子供服について ●

 2006年には、ベビー服をたくさん寄付していただき、非常に役立たせていただきました。赤ちゃんや子供が多いネパールですので非常にありがたいです。

衣類をネパールに送るまで

 集まった衣類は、ネパールまで、寄付してくださる方のご負担で、送付していただいています。
 ボランティア団体であれば、『寄付金』などから、送料などの経費を捻出するのでしょうが、私達はボランティア団体ではないため、送料をこちらで負担することが出来ません。このため、送料も負担してくださる場合、または、直接ネパールへ持ってきていただける場合のみ寄付をお願いしています。寄付してくださる方々のご厚意にとことん甘えてしまうことになりますが、よろしくお願いいたします。

● 方法 ●
 郵便局の船便を利用して送っていただいています。

● 送料 ●
 郵便局の船便小包を利用する場合、約5kg3000円くらい、約10kgで約5000円ほどの送料がかかります。(他のどの方法よりも安い送料が、船便を利用する場合の送料です)

● ネパールに届くまでの期間 ●
 日本〜ネパール間で、最低2ヶ月、通常は34ヶ月、過去、半年かかったこともありました。


● その他 ●
1.船便とはいいましても、ネパールには海がないため、日本からインドのコルカタまで船で運ばれた後は、陸路でネパールまで運ばれます。
 このため、インドやネパールの政情によっては、到着までの日数が延びます。

2.郵便局の船便利用をお願いしているのは、時間はかかりますが、送料が安く済むためです。
 高い送料を負担していただける場合は、郵便局のEMS便や、民間の国際宅配便等を利用していただいてもまったくかまいません。この場合は、日本での手続き後、ネパールまでは1週間ほどで到着します。
 しかし、正直なところ、高い送料をご負担いただけるのであれば、その分の現金をご寄付いただいたほうが、役に立つのが実情です。物価が安いネパールでは、高い送料分で、新品の服を何着も買うことが出来るからです。
 また、こちらに早く届いても、仕分けなどは、私たちの手が空いたときにすることになり、しばらくは手をつけられないことなどもあります。せっかく早く送っていただいた衣類も、結局は、他の衣類と一緒にゆっくり分けることになってしまうことが多い、というのが実情ですので、時間はかかっても、送料は少なくてすむ船便を利用していただければ、私たちとしても嬉しく思います。
 
 送付していただける場合は、事前にメールにてご連絡くださいますよう、お願いいたします。せっかくお送りいただいても、ネパールの郵便局で受け取る際に問題が生じることもあり、ご厚意が無駄になってしまう場合があります。ご連絡いただければ送付時の注意事項などをお知らせいたします。(メールは こちら までお願いします)


yahooアドレス利用者の方へ≫
 お問合せを下さる方で、ヤフーアドレス(・・・@yahoo.co.jp)を使っている方へご連絡です。
 こちらから返信をしても、届かないことが多発しています。(届かない場合でも、こちらにエラーで戻ってくることもなく、送信済みとして履歴に残っている状態のため、本当に送れているのかどうか把握できません)
 こちらからは、お問合せをいただきましたらすぐにお送りしています。2日以上待ってもこちらからの返事が届かない場合は、別のメールアドレスから、再度お問合せください。

古着受け取り〜寄付させていただくまでのあれこれ

郵便局の倉庫で荷物を受け取ります。 ネパールでは、通常、郵便物配達システムがないため、皆様からお送りいただいた荷物は、郵便局で受け取ることになります。
 写真は、郵便局の小包置き場(倉庫)内。自分の荷物は、自分で探します。向かって右、紺色の服を着ているのが弊社スタッフ、奥の2人は郵便局員です。

郵便局にて荷物の中身のチェックを受ける弊社スタッフ。 日本では、荷物はそのまま受け取ることが出来ますが、こちらでは、いちいち郵便局員の前ですべてを開封する必要があります。そして、一枚一枚チェックされ、関税をかけられます。 
 ダンボール1箱につき、日本円にして平均8001000円ほどの関税をかけられます。おかしなことに、質のいい衣類や、郵便局員の好みの服などが入っていると、郵便局員が嫉妬するのか、関税額が高くなるのです。そういう時は、うまく交渉して、なるべく支払額を減らしてもらえるよう頼み込みます。(写真の人物は弊社スタッフ)
 郵便局員によっては、自分好みの古着があると、「これ、ほしいなあ〜」と賄賂代わりに要求してくることがあります。以前は、断固として断っていたのですが、局員が有効利用してくれるのであれば、かたくなに拒むほどのことではないのだろうか、と思うようになりました。
 私たちが古着を集め、現地の人に寄付する目的は、貧しい人たちに役立ててもらいたい、ということはもちろんなのですが、対象者が『極貧』でなくても、日本で廃棄物同然となっていたものを、誰でもいいので、有効的に再活用してもらいたい、という気持ちが強くあります。
 このような目的からすると、郵便局員が、気に入った古着を大事に着てくれるのであれば、それはそれで、理にかなったことであり、間違いではないのではないだろうか、と思うのです。
 一般的に、他のボランティア団体は、古着は『ネパール国内の中でも、本当に貧しい人に与えなければいけない』と思い込んでいる節がありますが、では、『本当に貧しい人』とは、何を基準にいっているのでしょう?

郵便局にて、書類に必要事項を記入。 郵便局では、ネパール語表記の書類に受取人の氏名や連絡先を記載し、身分証明書のコピーを提出する必要があります。
 一箇所のカウンターでは終わらず、書類を記載するのはあっちの部屋、荷物を受け取るのは倉庫、そして、荷物の中身チェックを受けるのはこっち、関税支払いはまたまたあっちの部屋、というように、ひとつの荷物を受け取るのに、早くて30分、遅いときは1時間ほどかかります。

スクーターにダンボール箱を2箱載せて、事務所まで運びます。 無事古着を受け取った後は、なるべく移動費のかからない方法で、大量の荷物を運びます。(ボランティアのために、いろいろな経費をかけていては、本末転倒である気がするからです)
 時にはスタッフが、スクーターの足元にダンボールを積み上げて、写真のように運んだりもします。

オフィスにて古着を分けている様子。 荷物を事務所まで運んだ後は、しばらくは事務所内の物置においておくこともあります。スタッフの手が空いたときに、一度に仕分けをします。

ガイドが帰省するときに、古着を持たせました。 仕分け後、弊社スタッフが帰省する際に、古着を持っていってもらうことがあります。写真は、Okhaldhunga(オカルドゥンガ:カトマンズから100kmほど東にある地域)出身のガイドが帰省する際に、一袋分の古着を託したところです。
 村人たちが有効利用してくれそうな、Tシャツやトレーナー類、また、冬は寒くなるというので、セーター類などを選んで持たせました。

フリースとジーンズ、どちらも寄付していただいたもの。女性の方に寄付していただいたTシャツが、男性用となりました。 ネパール奥地に運ばれた古着の行方は、追跡できておりません。画像などもアップできないでおります。すみません。
 しかし、皆様からいただいた古着は、ネパール国内で再び活躍の機会を与えられ、現地の人たちに喜ばれていることは確実です。
 写真は、古着の中にあったTシャツを喜んで着させていただいている弊社のポーターと、カトマンズ近郊の村に寄付したところ、子供用フリースを喜んで毎日着続けていた村の子供です。

生後2ヶ月の赤ちゃんにも古着がいきわたりました。 2006年には、何人かの方から、ベビー服類もたくさんご寄付いただきました。写真のピンクの服も、その中のひとつです。
 カトマンズ近郊の村へ寄付させていただいたところ、ちょうど、20075月に生まれたばかりの赤ちゃんがいて、早速喜んで活用してくれました。ちなみに、村の女性は早婚で、赤ちゃんのお母さんは、まだ10代半ばのあどけない女の子でした。お母さんが着ている前あわせの服は、ネパールの伝統的なシャツで、チョロといいます。

 報告を更新できておりませんが、皆様からいただいた古着を、ありがたく活用させていただいております。ありがとうございます。

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