①タイ国際航空(TG319便)にてカトマンズ、トリブバン空港到着。
②歩いて空港ビル内へ移動し、ビザ申請カウンターへ向かいます。
記念撮影もいいですが、急いでカウンターに並んでくださいね。でないと、混雑具合によっては1時間以上待たされることがあります。
③ビザ申請カウンター。このときはちょうど停電していて薄暗かったです(笑)。
④ビザ取得できたら、1階のターンテーブルへ移動。
移動途中、目的のよくわからない、手荷物X線検査があります。係員は、何かのギャグかと思えるぐらいにふんぞり返って椅子に座り、ふかしタバコで他の職員とおしゃべりに夢中だったことも(最近はネパールでもコンプライアンス云々でそういう職員も減ったかな)。
検査スクリーンを見ている様子はなし。いったいこの検査に何の意味があるのか、いつ見ても不思議に思います。
ターンテーブルですが、荷物が出てこないと思ってずっと待っていたら、ホールの隅のほうに勝手におろされて積まれていた、ということもありますので、お気を付けください。
⑤荷物を受け取ったら、建物外に出るだけ。途中、またX線検査がありますが、対象になるのはネパール人だけ。ネパール人に似ていると、職員に『荷物を置け』と、あごで指示されることもあります。そういうときは、『ネパール人ではない!』ということを主張してください。検査なしで通過できます。
向かって左には両替所がありますが、今すぐネパールルピーの現金が必要になる場合以外は、市内で替えてもよいでしょう。空港内の両替書では、余計な手数料を取られます。
⑥上記写真の奥に見えていた出口。
写真でもわかるかと思いますが、とにかく、人の多いこと。客引きや、物乞いも多く、あっけに取られている間に、見知らぬ現地人に勝手に荷物を運ばれ、後でチップを強要されたりもしますから、気を引き締めて出てください。
弊社からのお迎えがつく場合、この人ごみの中に、スタッフがいますので、お探しください。事前にご連絡しているネームカードを掲げてお待ちしています。
⑦上記出口をさらに進んで、今度こそ本当に建物の外に出ます。
日本人をターゲットにし、日本語で営業トークをしかけてくる旅行会社が多いのはこのあたりです。かかわりたくなければ 無視しましょう。
それでは、楽しいネパール旅行を!しつこいですが、荷物には十分注意してください。
※上記画像は2005年に撮影したものです(古!)が、現在も基本的な流れと様子は変わっておりません。