旅行者向けレストランやホテルが集中する地区。カトマンズにあるタメルや、ポカラのレイクサイドの小規模版といった感じです。ラプティ川まで徒歩圏内のため、夕日を見に出かけることもできます。
旅行者街と言っても、のどかな雰囲気が漂い、朝夕はサファリ用の象がジャングルへの出勤のため街中を歩く光景が見られます。
<行き方>
ソウラハ地区から2~3㎞程離れた場所に広がる、新しい旅行者街です。象乗り場にも近く、夜間にはジャングルから出てきた野生動物が道を歩く姿が見られることもあります。
レストランなどは少ないため、食事をホテルではなく外のレストランで取る場合は、ソウラハ地区まで出ていく必要があるためやや不便です。とはいっても、片道徒歩約20分ほどあれば移動可能です。
<行き方>
上記ソウラハやバグマラからは車で1時間以上離れた場所にあります。2012年に国立公園内からロッジが撤退した後に立てられた、高級リゾート系のホテルが多くみられます。
ホテル周辺は田園が広がり、レストランや食堂、散策するような場所もなく、一度チェックインした後は、ホテル内でゆっくり過ごしたい方向けの場所です。
<行き方>
<陸路移動時の注意:2018年6月8日・記>
カトマンズ(ポカラ)~チトワン間の陸路移動で通る、ムグリン~ナラヤンガートという地名の約40km弱の区間があります。
カーブの多い崖路で、道路状態も悪く道幅も狭く事故の多い道でしたが、2016年2月より大掛かりな道路拡幅工事が行われていました。
工事は2018年にほぼ終了しましたが、拡幅工事のために削られた山肌が、雨が降るとよく崩れすぐに通行止めを起こします。
2017年11月の拡幅工事中の映像と、2020年1月乾季ではありますが雨が降り小規模土砂崩れが起きていた時の映像を、参考までにご紹介します。
陸路移動の際にはこのようなことがあることを念頭に置き、十分にご注意ください。