ランタン・キャンジンゴンパ

行程例

1日目	カトマンズ発シャブルベシ1460mまでローカルバスまたは貸切車移動（約7時間） ※ローカルバス利用の場合は朝7時台カトマンズ発のみ。 ※貸切車の場合は出発時間調整可能（シャブルベシ泊）
2日目	リムチェ2440mまたはラマホテル2340mまでトレッキング（約5～6時間）。（リムチェまたはラマホテル泊）
3日目	ランタン3500mまでトレッキング（6時間～7時間）（ランタン泊）
4日目	キャンジンゴンパ3800mまでトレッキング（約4時間） ※午後、キャンジンリ4550m往復など周辺散策可能。（キャンジンゴンパ泊）
5日目	下山開始午前8時頃までに出発する場合は、ランタンあたりまで下山可。午前中はキャンジンゴンパ周辺散策し、昼前に出発する場合は、ゴラタベラ3020mあたりまで下山可。（例：正午頃キャンジンゴンパを出発する場合で、16時頃ゴラタベラ着） ※冬季は日没が早いため、キャンジンゴンパを午前10時頃までには出発できるようにした方が安心です。（下山途中のどこかの村泊）
6日目	シャブルベシまで下山（シャブルベシ泊）
7日目	シャブルベシ発カトマンズまでローカルバスまたは貸切車移動（約7時間）

行程に関する補足

ネパール到着翌日より開始可。ネパール出国日はトレッキング終了日の翌日として計画するのが適当です。ただし、昼頃までにネパール到着できる国際便をご利用の場合、同日中にカトマンズからシャブルベシまで移動することも可能です（貸切車利用）。その他、ネパールまでのご利用国際便によっても計画の仕方が変わりますのでご相談ください。
往復貸切ジープ利用とする場合は、全行程1日短縮することも可能です。高度順応の関係で、往路の行程は変更しない予定ですが、復路、シャブルベシまで下山後、同日中に貸切ジープでカトマンズに戻ることにより、日程1日短縮できます。
2015年4月25日に発生したネパール大地震（M7.8）の影響で、ランタントレッキングコースのランタン村上方で雪崩および地滑りが起き、ランタン村やその周辺が流されてしまいました。地震直後は一時的にトレッキングができなくなっておりましたが、2015年夏頃からコース自体は再開。2016年には、ランタン村はずれにロッジもたくさん建設され、トレッキングは問題なくできています。

2016年11月初旬時点のランタン村情報は　こちら　
6月半ばからの雨期中は高山植物も咲きみだれます。トレッキングは乾期に限る、と思っている方の価値観を打ち壊すような、雨期中にしか見られない、緑の山々、濃く青い空、可憐な植物に接することができます。

特に雨季真っ最中の7月～8月半ば頃（降雨状況によっても時期は毎年異なります）、標高4500m以上の場所では、「幻の」と形容される青いケシの花（ブルーポピー）を見られる確率が高くなります。トウヒレン科の不思議な植物も魅力的です。キャンジンゴンパを拠点に、ツェルゴリあたりまで足を延ばす必要がありますので（往復約8時間）、最低でも上記行程に1日追加する必要があります。

催行最少人数

1名様から。

他のお客様との混載ツアーは実施しておりませんので、お好きなペースでお歩きいただけます。

料金

【2024 年10月1日～2025年8月31日頃まで予定】

これ以前のご予定については料金ご相談ください。

一名様のみのご参加の場合900USドル（貸切ジープで移動する場合は、片道一台あたり240USドル追加となります）

2名以上料金はお問い合わせください。
記載価格については変更になる場合があります。

料金に含むもの

ロッジ6泊
→混雑期にはロッジ側が個室利用を禁止相部屋利用となることが稀にございますが、それ以外は個室をご提供します。
→トイレ、シャワーは共用となります。
トレッキング中の食事（1日目昼～最終日昼まで）
→宿泊または休憩で利用するロッジのメニューよりお選びいただけます。
→初日と最終日車移動中は、道中の食堂利用となります。
休憩中のお飲み物
飲料用のお湯
カトマンズ⇔シャブルベシ間ローカルバス（貸切ジープに変更可）
トレッキング初日・最終日のカトマンズ市内のホテル⇔バス乗り場往復送迎（各1回ずつ）
ガイド1名（給料、保険、宿泊費、食費込）
ポーター1名（給料、保険、宿泊費、食費込）
ランタン国立公園入場料
（必要に応じて）高山病予防薬、パルスオキシメーター貸出