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コロナ禍のタメル(2022年2月編)

コロナ禍のタメル地区、ナルシングチョーク(タメルチョーク)から北方面を臨む
コロナ禍のタメル地区、ナルシングチョーク(タメルチョーク)から北方面を臨む

昨日の光景ですが。

 

昼過ぎのタメル地区。人が少ない場所を切り取ったわけでもないけど、相変わらず閑散としています。

コロナ禍のタメル地区、旧 Hot Breads方面を臨む(曼荼羅ストリート南の入口手前)
コロナ禍のタメル地区、旧 Hot Breads方面を臨む(曼荼羅ストリート南の入口手前)

ネパール人の姿はあるし、外国人旅行者らしき姿もちらほら目にするから、タメルの今しか知らない人にとってはこれが普通に見えるかもしれないけれど、2002~2020年2月までの18年間タメルにオフィスを構え、ほぼ毎日通っていた身としては、2月の昼過ぎでこれって…、さみしくなります。

 

コロナ禍のタメル地区、旧Hot Breads向い、スーパーがあった場所
コロナ禍のタメル地区、旧Hot Breads向い、スーパーがあった場所

旅行者がいない今を狙い、大幅改修や建て替え工事をしている施設も。

 

再び旅行者の姿であふれるときには、新しいタメルになっているのかもしれません。

ちなみに、ネパールは昨秋時点で外国人旅行者の受け入れをほぼ普通に再開しています。条件さえ満たせばアライバルビザ取得も可。

 

もちろん、コロナ禍前にはなかった、PCR陰性証明取得など入国前に準備しなくてはいけない書類や気をつけなくてはいけないことは多々ありますが、それさえ準備できれば、入国後は普通に観光もトレッキングもできています。

 

よく「いつになったらネパールに行けるのでしょう」という声をよく聞くのですが、それはあなた次第。ネパールは旅行者を拒んではいませんよ。

 

また、外国人旅行者は少ないため、タメル地区は閑散としていますが、外国人旅行者関係ないエリアはとっくに賑わいが戻っており、コロナ禍の影響を感じることはほとんどありません。