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ルクラ便利用時の注意

超混雑期のルクラ便発着空港

3月半ば~5月半ば、9月半ば~11月半ば頃の超混雑期には、ルクラ便はカトマンズ空港発着ではなく、カトマンズから東に約130㎞、車で約4~5時間かかるラメチャップ・マンタリ空港発着に変更になります。

 

詳しい事情は次のリンク先記事をご参照ください。

 

ルクラ路線区間変更に関する過去の記事:

 

 https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/2199355/

 

欠航の多いルクラ便

ルクラ発着便は、季節に関係なく、遅延・欠航の非常に多い路線です。有視界山岳フライトであり、高い山の合い間をぬって飛ぶため、視界不良や強風の日には事故を起こす危険があるためすぐ欠航になります。


参考ページ:テンジン・ヒラリー空港 ウィキペディア

カトマンズやラメチャップ(マンタリ)の天候がよくても、ルクラ空港周辺の気象条件が整わないときは飛べませんし、またはこの逆も同様です。季節を問わず1~2日程度の連日欠航は日常的です。

雨季中の6月半ば~10月半ばまでは特に欠航が多くなります。10月はトレッキングシーズンとされていますが、近年雨季明けが10月半ば頃になることが多く、この頃までは運航状況が安定しない年も多くなっています。

 

近年では、雨季も明け、トレッキングベストシーズン中の2025年10月末に数日天候が崩れ、ルクラ便の欠航が続きました。また、過去には、10月末から11月半ばまで天気が崩れ、わずか半月の間に合計12日間ルクラ路線全便欠航となっていたこともあります。

このように、○月なら必ず飛ぶ、とか、○時の便なら必ず飛ぶ、ということは一切なく、飛ぶか飛ばないかは天候にかかっています。

ルクラに飛べずトレッキングコースを変更した方、ルクラからカトマンズに戻れず帰国便に間に合わず途方に暮れた方など、多くのトレッカーに影響を及ぼしました。

この区間はピストン運航ですので、カトマンズ発ルクラ便が飛びませんと、必然的に、ルクラ発カトマンズ行も飛べないことになります。カトマンズ→ルクラに飛んだものの、戻ってくる際に天候不良となりルクラで足止めを食う飛行機もあります。

  • 10月~11月半ば、3月~4月頃の混雑期には、航空会社は連日ほぼオーバーブッキング状態で予約を詰め込みます。毎日空席がない状態です。飛行条件がよい日が続き毎日順調に飛べばいいのですが、ひとたび天候が崩れ欠航となると、翌日以降に空席がないため、スケジュールが大きく狂います。通常、欠航になると翌日以降の空席に振替予約ができますが、混雑期は空席がなく、振替予約がしにくくなります。振替予約できても、どう考えても飛ばないだろう、という遅い便しかとれず、結局飛べないことが多いです。

    カトマンズ空港は、滑走路が短い、駐機スポットが少ない等の問題を抱えており、国際線、国内線共に毎日離発着渋滞が起きているのですが、特に国内線にしわ寄せがきて遅延することがよくあります。天気がよく飛行には問題ないのに、朝から何時間も離発着待ちをさせられ、やっと飛べる番が回ってきたときにはルクラの天候不良で欠航になってしまった、という悔しいことも、頻繁に起きています。

    このように、カトマンズからルクラへ飛べない場合は、トレッキングコースを変更すれば済む話ですが、ルクラからカトマンズに飛べないと、帰国便に乗り遅れるリスクを伴うことを十分にご理解の上ご計画ください。
  • 国内線定期便以外の移動方法は二つありますが、次の通り、メリット、デメリットがあります。

    A:陸路移動する場合:2020年11月時点で最短ルートは次の通りです。
    →カトマンズ⇔サレリ間車移動、サレリ⇔ルクラ間徒歩2~3日(途中まで悪路ですが車道もできており、物資運搬用のトラックが不定期で行き来しているので、タイミングが合えば有料で載せてもらうことは可。事前予約は難しいため、現地手配となります)

    ※以前はジリ経由で約7日間かかっていましたが、今はジリ経由よりもパプル/サレリ経由の方が早く移動できます。

    B:ヘリコプター移動する場合:
    →正規手配する場合はカトマンズ⇔ルクラ間6,500USドル程かかりますが、物資運搬用や、レスキュー手配用で乗客を乗せない状態のヘリの飛行予定があると、廉価で利用させてくれることがあります。タイミングによってはこのようなヘリを手配できることもありますが、このような廉価なヘリを事前手配することはできません。また、悪天候時にはヘリも飛べませんので、アテにしないほうが無難です。
  • ルクラ便が欠航になっても慌てないよう、次の2点、あらかめ対策しておくと安心です。

    A:余裕を持った計画を!トレッキング終了日~ネパール出国まで、最低2泊は残して多くようにしましょう。

    B:ネパール出国便をオープンチケットで手配しておきましょう。多少高くなっても、買いなおすことを考えれば、安く済むと思います。