トレッキングの持ち物

一般

ザック大

ポーター同行プランでは、行動中はこのザックをすべてポーターに預けます。ポーターは通常お客様と一緒に歩かず、一足先に目的地に向かいますので、行動中必要な持ち物はご自身が背負うザックにお入れください(→「ザック小」参照)。

 

ポーター預け用としては、背負うタイプでなく、スポーツバッグのようなものをご用意されても大丈夫です。トレッキング後は土埃で汚くなりますので、汚れてもかまわないものをご用意ください。処分してもよいものですと、最後に中身を出し、ザックはガイドやポーターに寄付していくこともできます。

 

ポーター預け用ザックをご自身でご用意できない場合はご相談ください。

 

ポーター同行しないプランの場合は、ご自身で背負いやすいものをご用意ください。

ザック小 

 ポーターが同行するプランで、大きな荷物はポーターに預ける場合でも、貴重品・非常食・飲料・防寒着など、行動中に必要なものはご自身でお持ちいただきます。これらを入れていただくザックのことを指しています。

 

ポーターが同行せず、すべての荷物を自分で背負う場合は、ザックの種類はわけなくてもよいかもしれないですね。ご自身が扱いやすい方法でご用意ください。

ザックカバー 雨季中は防水カバーが必要。雨季中でなくても、誇りよけとしても使えます。
寝袋

ネパール人ガイドやポーターは、寝袋のことを「シュラフ」とは言わず、英語でSleeping Bag(スリーピングバッグ)と言います。こちらの言い方のほうが、現地の人には通じやすいです。

 

宿泊地が2500mを超える場合は、10月~3月頃まではどのコースでも必要です。ロッジの寝具だけでは寒さをしのげません。

 

5月~9月頃までは、4000mあたりまでしか行かない場合は、寝袋がなくても防寒対策的には何とかなることも多いです。しかし、雨が続き冷え込むこともありますので、夏用でけっこうですので、持参すると安心です。

 

ネパールでレンタル可能ですが、一般的に冬用となり、夏用はあまり見かけません。

 

トレッキングシーズン中はクリーニングせずに使いまわすことが多いので、ご自分のものがある場合は持参した方がよいです。レンタル可能(質にもよるがレンタル料1日100~200円程度)だが、清潔でないことが多い。

 

参考までにレンタルする場合の費用は1日あたり約150ルピー(150円)前後。初めにデポジットとして一万円相当の現金(寝袋を新規購入する際に必要な額に相当)を預ける必要がありますが、レンタル品返却時に返金されます。レシートはなくさないようにしましょう。

 

シューズ

コース、実施時期によっても適した靴は変わりますが、底が厚く・滑りにくく・防水性があることを、を基準に選ぶのがいいのでは、と思います。トレッキングシューズがよいのか、登山シューズがよいのか、ハイカットの方がよいのか、というご質問をよくいただきますが、経験者の方であれば、普段の山歩きで使う履きなれたもので、と回答しています。

アイゼン

冬季の場合は、軽アイゼンで結構ですので、念のため持参されることをお勧めします。

 

1~2月頃のプーンヒル(ゴレパニ→タダパニ移動時)、12月末~5月頃のアンナプルナベースキャンプ(デウラリより上)などで必要になることが多いです。

サンダル ロッジ到着後やシャワールームを利用するときなど、ぬれても良いサンダルがあると重宝します。クロックスのようなタイプですと、街歩き時にも使用でき一石二鳥です。
雨具

雨季中の6月~9月には必須です。ただしこの時期は夏で行動中は暑いので、蒸れにくいタイプのものがあると行動しやすいです。

 

ポーターの中には、大きくて長いごみ袋のようなビニール袋の二辺を切ったものを、防災頭巾のような感じで頭からかぶり、その上から紐で結わき風邪で捲れないようにして、雨除けにする者もいます。背負っている荷物もカバーでき、動きやすく、蒸れないので、行動しやすいようです。

 

このようなビニール袋は、トレッキング開始地点のポーターのたまり場のような店に置いてあることが多いです。1枚100円程度で購入できますが、ないこともあるので、絶対に必要な場合は出発前に用意しておきましょう。

 

乾季(10月~5月頃)は雨になる確率は極めて低いですが、毎年何回かは天気が崩れるため、防水と防寒を兼ねている者があると、わざわざ雨具として用意しなくても済みます。

ストック あった方が歩きやすい方と、逆に歩きにくい方といるようなので、お好みでご用意ください。トレッキング開始地点まで国内線で移動する場合、機内持ち込み不可となることがあるので、預け荷物に入れておくと安心です。
水筒  

懐中電灯

ヘッドランプ

朝日を見るために未明から行動するコースの場合は必須です。スマホのアプリで照らす方も増えていますが、両手が開くヘッドライトだと便利です。

 

ロッジの部屋には電気が通っていなかったり、通っていても薄暗かったり、停電になりなかなか回復しなかったり、ということがありますので、ヘッドランプがあると便利です。カトマンズやポカラのホテルでも突発的な停電となることもあるため、ネパール旅行中常に携帯しておくとけっこう重宝します。

 

使い捨てカイロ

冬季はあると便利です。

マスク

乾季のトレッキングでは、乾燥した冷気を直接吸い込み、トレッキング中に喉を痛める方も多いので、マスクがあると防御できますが、標高が高い場所では息苦しくなるのが難点です。

 

※コロナ禍の現在では、トレッキング中でも人が多い場所ではマスクをするのがマナーになっています。

サングラス 日差しが結構強いので、あると役立ちます。
   

衣類

ダウンジャケット

宿泊地標高3000mまでであれば夏場は不要。10月~3月頃までは必須。標高5000mを超える場合は時期を問わず必須。4000mぐらいまでだと、夏場はなくてもそこまで寒くならない。

 

ジャケット  
 ズボン  
セーター/フリース 夏の3000m以下であれば不要。
長袖シャツ  
半袖シャツ  
下着  
手袋 夏は軍手程度で。冬は寒さ対策用に必要。
帽子 夏は日差し除け、冬は寒さ対策用に必要。
   

洗面道具類

トレッキング中のロッジには次のものはついていませんので、持参してください。

タオル 筆者は日本の温泉などについている薄いハンドタオルや手ぬぐいで代用します。毎日移動するトレッキングでは、落ち着いて乾かすことができませんが、これらは薄くてすぐ乾きかさばらない点がよいです。
 歯磨きセット  
石鹸・シャンプー シャンプーは一つ2ルピー(約2円)程度の、使い切りサイズのものがカトマンズなどの小さな商店で売られています。頭は毎日洗うわけではないので、ボトル入りを持っていくよりはかさばらず便利です。毎回ごみが出るのが難点ですが。
   

化粧品・医薬品類

高山病の薬

ネパール国内の薬局で、ダイアモックスと成分が同じzolamideという薬が安く買えます。(10錠200円くらい)。医師の処方箋もいりません。

 

3000mを超えるトレッキングにお申し込みの方は、弊社ガイドがトレッキング中携帯しておりますので、お申しでいただければトレッキング中に様子を見て差し上げます。

 下痢止め薬  弊社トレッキングにお申し込みの方は、弊社ガイドが携帯しておりますので、トレッキング中必要になる場合はお申し出いただければ差し上げます。
風邪薬 セタモールという成分が入った風邪薬でよろしければ、弊社ガイドが携帯しております。軽い頭痛にも効きます。
虫除け 夏(雨季)はヒルや蚊が出ます。ヒル除け薬はネパールにはありませんので、必要であれば各自ご用意ください。蚊除けはインド製「オドモス」という薬がネパールでも購入可能です。ただし、春~夏にかけてしか店頭に並ばず、秋~冬は在庫を切らしている店もあります。
日焼け止め ネパール国内の薬局やスーパーでも購入可。

リップクリーム

保湿剤

高地は空気が乾燥しカサカサになりやすいです。持ち運び便利な50mlサイズの小さなワセリン(Vaseline)がカトマンズなど低地では100円程度で売られていますので、これ一つですべて補うと荷物も増えず便利です。(山の中では3~4倍の値段となります)
トイレットペーパー ロッジのトイレにはありません。カトマンズでも調達可ですが、日本で買うほうが安いかも。筆者は、芯を抜きそこにひもを通し首からかけられるようにして持参します。用を足している間が手が空き、落とす心配もないので便利です。トレッキング以外でも、トイペを常備していないトイレは多いので、常に持参していると安心です。
生理用品

ネパールでも購入可ですが日本と比べ値段はかなり高い割には質は落ちます。

 

生理を止める薬(ピル)も処方箋不要で街中の薬局で購入可。生理不順の方は使いにくいですが、規則的な方は、予定日の2日ほど前から1日一錠服用すれば、服用をやめるまで生理は来ません。筆者も、2~3日程度ずらしたい場合に利用しています。服用中、身体がだるいなどの副作用を強く感じることがあります。

   

その他

各種充電器  
モバイルバッテリー  
地図  
ガイドブック  
 
筆記用具  
現金  
非常食