ツーリストビザについて

ツーリストビザ概要

空路利用の場合はトリブバン国際空港で、陸路利用の場合は国境でのイミグレーションで取得することができます。

 

同暦年(1月1日から12月31日まで)内初回の入国の場合、以下の通りとなります。

 

15日間有効 30USドル

30日間有効 50USドル

90日間有効 125USドル

 

カトマンズ空港で取得する場合

事前に用意するもの

  1. オンライン申請済み申請用紙
    → ネパール入館管理局ホームページ より必要情報を入力し、表示されるバーコード付き画面を印刷し用意します。事前にオンライン申請をしていない場合、カトマンズ空港到着後に、空港内にある端末にてオンライン申請することも可能です。しかし、時間短縮のためにも、事前準備されておくとスムーズです。

    参考ページ:ネパールのオンラインビザ入力方法
  2. ビザ代(料金詳細については上記参照)
    → 米ドル以外の通貨ですと、お釣り準備に時間がかかることがあります。米ドルできっちりご用意されると安心です。
    → 係員によっては「日本人は日本円でないと受け付けない」という者がいます。これは、レートによって生じる差額を懐に入れるのが目的です。日本人でも米ドル払い可能ですので、紛らわされないでください。
  3. パスポート(残存有効期限6ヶ月以上)
  4. 入国カード
    → カトマンズ行機内で配る場合と、そうでない場合があります。機内で配られる場合は必要内容を記入しておきましょう。機内で配られない場合は、空港にて入手可能です。
    → 2018年1月時点で、当サイト管理者が入国した際には入国カードは不要でした。が、その後必要であったこともあると聞きます。皆様のご体験談も是非お寄せ下さい!
  5. その他:現像済み顔写真(証明写真)
    → 事前にオンライン申請している場合は現像済み顔写真は不要ですが、用紙をなくしてしまった場合など役立ちます。空港内にも証明写真を撮れる場所がありますが、停電・故障・順番待ち等でスムーズにいかないことがあります。

カトマンズ空港についたら

オンラインビザ申請していてもしていなくても、カトマンズ空港機体着陸後、急いで機内から降り、ビザ申請カウンター兼入国審査場へ向かいましょう。申請カウンターに並ぶのが遅れると、最悪1時間以上待たされる場合があります。

 

係員は、申請するツーリストとおしゃべりをしながら、のんびり手作業でビザを交付しており、時間がかかることがよくあります。

 

特に、到着便が集中する正午前後や22時前後頃ですと、到着ターミナル内非常に混み合い、ビザ発給カウンターも長蛇の列ができていることがあります。過去2時間以上かかった方もいらっしゃいました。飛行機を降りてからビザカウンターへの移動途中両替カウンターもありますが、両替は後でもできます。とにかくまずはビザ作業を済ませましょう。

 

カトマンズ空港の客引きに注意!

  1. 空港で日本語で営業してくる流しの旅行会社に注意!

    空港プリペイドタクシーやインフォメーションカウンターは、日本人を狙う悪徳旅行会社と裏でつながっています。空港タクシーやインフォメーションカウンターを利用すると、必ずといっていいほど、旅行会社のスタッフを名乗る日本語を話すネパール人がついてきて、強引に営業トークを始めます。流しの会社を使うつもりがない場合は、最初に強く断るのがベターです。

    空港で客引きするような会社にまともな会社はありません。過去何度も旅行者をだまし、そのたびに社名を変えていたり、所在地も連絡先も一緒なのに、異なる社名で客引きをしているのも特徴的です。

  2. このような流しの旅行会社を利用するかしないかは旅行者の方の自由ですが、強引に契約させられ、納得のいかないまま利用し、後味の悪い思いを残してネパールを後にされる方も非常に多いようですので、このような思いをしないためにも、日本語で強引に近寄ってくる旅行会社を利用する際には、慎重に吟味されることをお勧めします。

弊社のお迎えを利用される方へ

こちらのページ をご参照ください。