街中の通せんぼ
シバラトリの本日、カトマンズや出先のパタン、あちこちで遭遇した通せんぼ。
ちょうど、昨秋ダサイン祭で出回った5ルピー札新札の残りがたくさん残っており、そこから何枚かポケットに入れ準備万全で出陣!
最近の傾向として、「ちょっと写真撮らせてねー」とカメラを向けると、通せんぼをやめ、「バヨバヨ(いいよいいよ)、通っていいよ!」とすんなりやめてしまう子供が多い印象。
警察に通報されてつかまっちゃう!とおびえる子も。
ごめんね。そんなことしないから大丈夫よー、と言うと、またポジションに戻り、撮らせてくれるのです。
夜のパシュパティナート
ネパール最大のヒンドゥ寺院、カトマンズ空港そばにあるパシュパティナート。
シバラトリの日には毎年、ネパール国内からだけではなく、インドからも多くのサドゥーが集まります。
昨年はコロナの影響で本堂への入場不可となっていたけれど、今年は開くということで、日中は参拝者の長蛇の列が、空港近くまで1km近く続いていました。
そして夜まで続く大混雑。
周辺ライトアップがきれいです。
焚き火を囲む風習も
シバラトリの日の夜には火を焚く慣習があり、あちこちで焚き火を囲む姿が見られます。
寺院ではプラサド(神聖化された食べ物)が振る舞われることもあり、私も、かつて住んでいた小さな寺院をお参りしたら、食べていきなさい!と、じゃがいもとカリフラワーのタルカリとスジसुजीのハルワをいただきました。
日中アサンで見かけた焚き火の準備光景↓、木製古戸棚がそのまま投げ込まれていて豪快!
アーミーデイ(ネパール軍の日)
シバラトリの今日はネパールアーミーデイでもあり、トゥンディケル広場で式典が催されます。
その際、軍のヘリが上空から花びらをまくというパフォーマンスがあり、赤い垂れ幕を吊るしたヘリ2機が、カトマンズ上空をしばらく旋回する、毎年の光景。
・・・
そんなこんなで盛りだくさんの1日です。
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